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Lee101Jの胸ポケット今昔

Leeを代表するGジャン、101Jの胸ポケットについて、復刻版(1990年代のエドウィン製)とオリジナル(1960年代製)との比較をしてみました。

こちらがオリジナル。



スラントしたフラップと並行に、ポケットの下側も直線的にスラントしています。


対するこちらは1990年代のエドウィン製復刻版



ちょっと傾斜が緩く、下膨れっぽく見えるようです。

実は前の記事でhusky59さんにコメントいただくまで、意識したことがありませんでした。こうして比べてみると確かに雰囲気が違いますね・・。

ディテールの差異もさることながら、やはり生地の色の深みがかなり異なります。

オリジナル(60年代)と復刻(90年代)の差はおよそ30年。再現しようとしても成しえなかった素材や製法上の遺失物があったのでしょう。

そんな復刻版も今や20年前のブツです。この20年の間に、さらに失われたものがあるのでしょうか。

それとも、失われたものを取り戻そうという努力(復刻のクオリティ向上)が奏効しているのでしょうか?
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コメント

コメント(6)
No title
僕の持ってたのはボタン側下部のアールがもっと丸かったですね。

同じエドゥイン物でも年代でことなるんでしょうね。それがあまりにカッコ悪いので手放してしまいました…。やっぱりオリジナルですね!

husky59

2017/04/09 22:45 URL 編集返信
No title
> husky59さん
これより丸かったのですか!それだとちょっとファンシーな雰囲気になってしまいそうですね。

101Jのオリジナルは文句なしに恰好いいです。もうちょっと古いものだと生地の色落ちがまた一段と魅力的ですよね。

カッタウェイ

2017/04/09 22:52 URL 編集返信
No title
ルアーもそうですが、技術が進歩しても昔と同じものが再現できないのが不思議なところで、だからこそオリジナルの価値が高まるのでしょうけど。ちなみにルアーなんかは「復刻とオリジナルでは掛けてる手間が全然違う」とヒロ内藤さんがおっしゃってましたが、洋服はどうなんでしょう。

tei-g

2017/04/10 00:10 URL 編集返信
No title
> tei-gさん
大昔のジーンズはそれこそ作業着だったはずなので、織機や染色の技術が今ほど進歩していなかったがゆえの「味わい」なのだと思います。

それを再現しようとしてもなかなか完璧にはできないというのが面白いところですよね。

ルアーを作る手間。バグリーの記事を拝見して感銘を受けました。

手間やコストをかけずに雰囲気だけ出そうというパターンと、手間やコストを惜しまずとことん拘るパターンがありそうですが、かかるコストは当時より格段に多くなるでしょうから、再現されてもなかなか手が出せなくなりそうです・・。

カッタウェイ

2017/04/10 18:51 URL 編集返信
No title
オリジナルは明らかに直線と平行を意識したポケットのデザインのように思われますが、復刻版はそのあたりのオリジナルのこだわりを無視して丸みを持たせた縫製にしているような印象を受けます。あるいは、着用して膨らみを帯びた時の形状を考えての、復刻版としてのあえてのこだわりなのか。単に雑にミシンをかけてしまいました、という真相でないことを、手にしたファンは思いたいところですね。しかし、最初のこの二つの画像を見た時、大した違いはなさそうに見えたのですが、こんな風に考察してみると、この違いは一大事です。そして、私の結論は、やはりオリジナルが断然かっこいいとなります。

inigo2012

2017/04/12 20:51 URL 編集返信
No title
> inigo2012さん
真相は分かりませんが、いったん気にし始めるとどうにも気になって仕方なくなりますね。

オリジナルの魅力を再発見できたので、今年は久しぶりに着てみようと思います。

カッタウェイ

2017/04/12 21:50 URL 編集返信
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