FC2ブログ

1982年の小さな二大革命。マグサーボとエアフォース1

ヴィンテージスニーカーと国産オールドタックル。

この二つには、どこか似ているところがあるような気がしています。

子供時代は高くて買えなかったとか、大人になってからも忘れられずに探し続けているとか、そういう個人的な思い入れ以外に・・。

それは、1982年頃からハイテク化が始まり、数年後には、ハイテク化と引き換えに、ローテク時代の名品はほとんど姿を消してしまったというところ。

そして、その1982年頃のハイテク化は、二つのセンセーショナルな新製品に象徴されている(ように感じる)ところです。

一つ目のスニーカー関係では、世界初のエア搭載バッシュであるナイキエアフォース1の発売。

二つ目の国産タックル(釣り具)関係では、電磁誘導ブレーキを搭載したダイワファントムマグサーボSSの発売。





そうして、この二つの製品の凄いところは、ローテク製品の造形美と、ハイテク製品の先進的デザインが、それぞれ絶妙なバランスで融合しているように感じられるところです。




全く、個人的な意見ではあるのですけれど・・。

これ以降のモデル(SS-15ACとかエアフォース2など)では失われてしまう、ローテクとハイテクの移行期特有の美しさのようなものが宿っているような気がするのです。

35年前に、一度だけ訪れて、二度と戻らない。そんな移行期の妙は、マグサーボエアフォース1の一体どこに宿っているのでしょうか。
スポンサーサイト



コメント

コメント(6)
No title
1982年、国産タックルが飛躍した革命的な年でしたが、スニーカーの世界でも革命が起こっていたんですね!

たしかに初代マグサーボは独特な佇まいがありますよね。シットリとした艶消しボディにグリーン、オレンジ、ホワイトのレタリングがその雰囲気を醸し出しているんでしょうね。それに比べてACはゴールドの配色がキツくてちょっと雰囲気が違いますからね~。

エビスが広告で5000C同様名機の気品があると謳っていた初代ウルトラマグと、すっかり様変わりしたウルトラマグXLとの関係によく似てますね!

husky59

2017/11/12 17:05 URL 編集返信
No title
> husky59さん
マグサーボSSの魅力を端的に表現してくださって感謝です。
ACは仰る通りゴールド配色が目立ち、またハンドルが木製でなくなってしまったのが違和感を感じた理由だと思います。

ウルトラマグはあまりにも高くてほとんど記憶にないのですが、ガラスケースの中に鎮座していたのを覚えています。初代と後継機種とではかなり雰囲気が変わってしまうのはよくあることなのでしょうね・・。

カッタウェイ

2017/11/12 18:23 URL 編集返信
No title
その感覚、分かる気がします。スニーカーがビジブルエアになってさらにハイテク化するのに連れて、リールもガンダム化が進みましたから、この流れの傾向はその後も進んだのではないでしょうか。エアフォースⅡは確かにいまいち惹かれませんでしたが、Ⅲのゴテゴテした感じは結構好きです(笑)。

tei-g

2017/11/12 21:07 URL 編集返信
No title
> tei-gさん
エアフォースⅢ、見てきました。ここまで来ると却って別の魅力が生じるというか、別の次元に突き抜けた感じがします。

リールのガンダム化。最新のリールはさぞ凄いのだろう、と思いながら21世紀以降に開発されたリールを投げたことがないままです。

カッタウェイ

2017/11/12 21:17 URL 編集返信
No title
確かに82年というのは転換期かもしれませんね…
自分が所属していた中学のバスケ部の先輩である
戸山英明さん(日本人初のプロ契約選手)率いる千葉敬愛高校バスケ部の部員の方々が
発売されたばかりのエアフォースワンをチームで揃えていたのが思い出されます…
相当インパクトありました…

BM野郎

2017/11/16 14:01 URL 編集返信
No title
> BM野郎さん
82年、そんな印象があります。

エアフォース1で統一したチーム、それだけで圧倒されてしまいそうです。

カッタウェイ

2017/11/16 17:51 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

カテゴリ

検索フォーム

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

月別アーカイブ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
400位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
服飾
5位
サブジャンルランキングを見る>>