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20世紀の終わり頃、高級靴は大抵アンダー10万円だった。

西暦2000年頃・・つまり、もう17年も前のことになるのですが、その頃はエドワード・グリーンでもオールデンのコードバンでもロブパリでもウェストンでも、いわゆるレギュラーラインはほとんど10万円未満で売られておりました。



その頃にもらったカタログです。エドワード・グリーンはトップドロワーが発売されて間もない頃で、このシリーズだけモノクロの少しぼやけたような写真を掲載して別格感を感じさせていました。



カタログ上では、まだトップドロワーは専用モデル、専用木型(808)、専用のアッパー(ファインブラック・カーフ)を独占しており、分かりやすい位置づけだったと記憶しています。 





続いてクロケット&ジョーンズ。通常ラインは4万円台後半、ハンドグレードでも6万円台だったと記憶しています。




これはレディスモデルのページなのですが、Cウィズの美しいモデルに魅せられます。特にジョッパーブーツが気になっておりました。

オールデンは3種の神器(ローファー、Vチップ、チャッカブーツ?私はローファーならウェストン派なので、プレーントゥ、Vチップチャッカブーツが3種の神器だと思っています。)以外のモデルをよく知らないので、今と何が変わっているのか分かりません。

このカタログには載っていませんが、オールデン・オブ・カーメルというお店がオリジナルモデルとして販売していたウィスキーコードバンのロングウィングチップ(AF92だったかな)は、今でも「(あの価格なら)買っておけばよかったかな」と思う靴の一つです。

ジョージ・クレバリーは、ジョン・カネーラ氏の写真やビスポークのことが載っています。今ではクレバリーのビスポークはビームス開催ではなくなってしまったようですね。

こうしてパラパラと当時のカタログをめくってみても、17年もの時が流れたという気がほとんどしないのですが、これはメンズのオーソドックスな革靴にあまり変化というものが存在しないせいに違いありません。

このカタログを入手した2000年頃の17年前は、1983年。マグサーボやエアフォース1が現役の時代です。

そう考えると、やはり17年の年月は長いですね。それでも、当時の靴ブームで売れた靴たちは、しっかりメンテナンス・リソールされて今も日本中で活躍していると信じたいです。
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コメント

コメント(2)
No title
こういう靴は変にデザインが変わらずに存在し続けてほしいです。しかし、安定的に5桁に乗るオールデンは多分もう追加購入できないだろな、と諦めております…。

tei-g

2017/12/04 08:44 URL 編集返信
No title
> tei-gさん
定番靴には木型を含めて定番のまま存在し続けて欲しいです。私も、もう定価でこれらのカタログのメーカーの靴は買えそうにありません。

カッタウェイ

2017/12/04 19:35 URL 編集返信
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