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ターンブル&アッサーのシャツをフラウでリペアする

以前、英国から個人輸入したターンブル&アッサーのシャツ。

もう5年くらい経つかな・・と思っていたら、実際は2009年購入品だったらしく、既に8年以上が経過しておりました。なんと恐ろしい。



ありし日の姿です。

エンド・オン・エンド(刷毛目)の無地という合わせやすい生地だったので着用頻度は高く、次第に襟と袖が擦れてきて、昨年末あたりに最初の寿命を迎えました。

最初の寿命・・ということは、つまり、その気になれば次の命を与えることができるということです。

シャツは襟とカフスを交換することができるのです。

私も持ち込み修理を受けてくれるオーダーシャツ屋さんにお願いしたり、仕立てたシャツ屋さんにお願いしたりと、修理の経験はあるのですが、本業ではないだけに、なんだか依頼するのに気合いが必要でありました。

もちろん、私が勝手にそんな気になっているだけなのですが・・。

今回はどこにお願いしようかな、と検索していたところ、シャツ修理の専門店を発見。

ワイシャツ修理の専門店、フラウ株式会社です

リーズナブルな料金設定と、修理依頼の際、色々と細かな注文を付けられるのが魅力的です。

依頼にあたり、私が追加でお願いしたのは、次の2点です。

1)襟とカフスの素材に120番手の生地を選択 → 700円プラス

2)袖の3連ボタンを再現 → 200円プラス(安い!)

総額でなんと3,880円という安さ。これに送料が680円かかりました。


届いたのがこちら。予想を遥かに上回る仕上がりでした。



心配していた袖の3連ボタンも難なく再現しています。



上がターンブル&アッサーのオリジナル。下がフラウのカフです。

アッサーのボタン糸がかなり内側に付けられているのは、私がボタンを動かしたからです。

オリジナルの微妙な曲線が完璧に再現できているとまでは言えないものの、リペアでここまでやっていただけるとは驚きです。しかもこの値段で。


【おまけ】

フラウはオリジナルのパーツも返却してくれます。かねてから分解してみたかったターンブル&アッサーのシャツを切り裂いてみました。



襟です。完全なフラシ芯ですね。



袖です。こちらも接着芯は使われておりません。

フラウの修理品も、全てフラシ芯だそうでして、接着芯は使わないとのことです。

オリジナルと同様、あと8年半くらい活躍してくれるでしょうか。

2026年の夏ごろになったら、この修理品の襟とカフスを分解してみようと思います。まことに楽しみであります。
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コメント

コメント(4)
No title
へぇ~こんなお直しをしてくれるところがあるんですね!

tei-g

2018/02/17 12:40 URL 編集返信
No title
ステキなクレリックに大変身!
すごくいい仕上がりですね~。
そんなに本格的なのに、お値段も優しく!
カッタウェイさんに長く大事にされるシャツ、幸せですね(^-^)

中見るの、本当に勉強になるので、見せていただいてありがたいです。
私もフラシ芯で台襟シャツつくってみたいなぁ。
8年半後、楽しみにしています(^o^)/

cow*n*1

2018/02/17 12:58 URL 編集返信
No title
> tei-gさん
そうなんです。シャツの修理専門、というところがすごいです。

カッタウェイ

2018/02/17 17:44 URL 編集返信
No title
> あんぶろーしあ様
予想を大きく上回る出来栄えでした。
私は極端に高番手のシャツを買わない(買えない)ので、着こんで「着心地がよくなってきたな」という頃に擦り切れてくる・・というのを繰り返しております。

クタってきた頃が一番着心地がいいので・・。

あんぶろーしあさんの手作り台襟付きシャツ、見てみたいです。

カッタウェイ

2018/02/17 17:51 URL 編集返信
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