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1978年。「野生の証明」で、選ばれし男はプーマを選んだ。

「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」

確かスター・ウォーズの上映開始前に、この映画「野生の証明」の予告編を見たのでありました。

何のことだか意味が分からないまま、何かに怯えている薬師丸ひろ子に怯えた記憶があります。以来、気になっていたような、いないような・・。

どうも”自衛隊の元特殊部隊員だった高倉健さんが、どういうわけか昔の仲間に命を狙われる映画らしい”ということは後に知ったのですが、詳しい内容は知らないまま実に40年が夢と過ぎてしまい、本日ようやくこの作品を視聴するに至りました。


【感想と妄想】

・健さんがバラクータG-9っぽい襟のスイングトップを着て、襟を立てていたのが印象に残ったのですが、リブやポケットの形状から、G-9ではないものと思われました。
(ドラ息子役の舘ひろしが着ていたスイングトップのほうはよりG-9っぽく見えた。)

・スポンサーにプーマかその代理店でも入っていたのだろうか?と感じたほど、プーマが登場します。健さんが薬師丸ひろ子と暮らす家には、白いプーマのエナメル調ボストンバッグが。

きっといわゆる「目付きプーマ」だったことでしょう。

健さんは元自衛隊の特殊部隊(完全秘密部隊)だったという設定ですが、いつも足元はプーマ。3種類くらい登場したように思います。

極限を知る男が選んだスニーカーは、意外にもプーマだったのです。

誕生したてのアシックスタイガー(映画封切りの前年にオニツカからアシックスへ社名変更)ではなく、まだ日本ではそれほど普及していなかったナイキでもなく・・。

健さんがプーマを選んだ理由は一体何か?

そして作品中で健さんが履いていたプーマはどのモデルか?

残念ながら私には知る由もありませんが、作品の前半でよく登場した青に白ラインのプーマはなかなか魅力的で、私も履きたくなってしまいました。

1978年頃に流通していた、青と白のプーマとは?

真っ先に思い浮かんだのは、タハラというモデルですが、極限を知る男があのようなデリケートな靴を選ぶはずはない・・ということで却下。

じゃあジョルトレか?マイルか?と思いながら、38年前のカタログをパラパラ・・。



するとそこには、アエロコマンダーの姿が。なんだか名前が強そうなので、私の脳内では、このモデルだったこととすることで、両院協議会(右脳と左脳の)で意見の一致をみました。

一般的にはレシプロ機の名称であるようですが、さて・・。
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コメント

コメント(3)
No title
> inigo2012さん
角川映画の知名度が高かったので、タイトルの知名度も相当なものだったと推察しております。薬師丸ひろ子のセリフは知ってるけど映画はきちんと見たことがない、という方もかなり居られるのではないでしょうか。

プーマは、80年カタログではリーベルマンでした。タハラの儚さは、桜の花やカゲロウを彷彿とさせるほどのもので、立ち回りや蹴激には著しく不向きだと感じております。

カッタウェイ

2018/03/25 00:48 URL 編集返信
No title
> カッタウェイさん

コメントありがとう存じます。ユーチューブで映画のさわりを見てみましたが、日本映画が最盛期を謳歌しているという印象で、まぶしいほどです。健さんほか、出演する名優たちが自分と同じかそれより若いのにも愕然とします。プーマの当時の販売元はリーベルマンというのですね。ヒットユニオンに代わったのは、その後のようです。そのヒットユニオンも今はフレッドペリーへと姿を変えたようで、浦島太郎の心境です。

inigo2012

2018/03/25 10:53 URL 編集返信
No title
> inigo2012さん
まだビデオデッキもあまり普及しておらず、映画を観るというのが特別な時間だった時代、という印象が強いです。出演者の年齢には私も同じ思いでした。

ヒットユニオンのひーむページを見たら、フレッドペリーとラベンハムを保有ブランドとして紹介していました。ドイツからイギリスへ方向転換したのでありましょうか。

カッタウェイ

2018/03/25 14:56 URL 編集返信
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