FC2ブログ

自動販売タイムマシンで50年前のシャーペンを買う(MONTBLANC No.16)

ドラえもんに登場する数々のひみつ道具の中でも、とりわけ私が心惹かれるのが「自動販売タイムマシン」なる時空を超えた自動販売機です。

昔の物価が安かった時代から買い物ができる&未来の物価がとんでもなく高い(おかしがひと箱で23万円!)時代からも買い物ができる、という古物愛好家には夢のような自動販売機。

子供時代には単なる夢物語だったアイテムですが、最近のe-bayやETSYなどを利用してみると、ほとんどこれはもう実現の域に来ているのでは?と思わずにはいられません。

もちろん、当時価格でなんでも買える、というわけにはいきませんが、貨幣価値から考えると当時より割安で買えることは珍しくなさそうですし、保存状態がよい未使用品が売られているケースも多々あります。

今回、そんな”自動販売タイムマシン”で購入したのは、およそ半世紀前のモンブラン製シャープペン(正しくはメカニカルペンシルというらしい・・)No.16です。

いわゆる二桁シリーズの一味ですね。総樹脂のラインではハイエンドモデルだったらしいです。金属キャップのシリーズ(No.76とNo.75)に比べるとそれほど人気はないらしく、リーズナブルな価格(1万円台)でミント品が入手できました。



ノック音が「ピックス、ピックス」と聞こえるから、モンブランではメカニカルペンシルにPIXという名前を冠した・・というような話を聞くに、どうしてもその音を自分の手で奏でてみずにはいられなくなった、という「体験欲」に基づく購入です。

実際にノックしてみると、私の耳には「パチン!パチン!」と聞こえます。でもこのノック音と感触は確かに気持ちいいです。

そして1.18mmの芯は迫力満点。職場で毎日ポキポキ折ってしまっている年代物の金の0.5mmシャー芯とは比べ物にならない堅牢さを感じます。

口金が金色のこのPIXにも、金色のシャー芯を装備させたいところですが、恐らくコーリン社はこのサイズのシャー芯は販売していなかったと思われるので、こればかりはさすがの自動販売タイムマシンでも購入できる蓋然性は低そうであります。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメント(0)
コメント投稿
非公開コメント

カテゴリ

検索フォーム

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

月別アーカイブ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
195位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
服飾
3位
サブジャンルランキングを見る>>