FC2ブログ

オリバー・ツイストはJOHN LOBBを横ぎっただろうか。

ディケンズの「オリバー・ツイスト」の新潮文庫版です。


「二都物語」や「クリスマス・キャロル」「炉辺のこおろぎ」が子供時代から好きだったので、10年くらい前に「これも読んでみよう!」と購入したものの、この作品にはさほど心惹かれることなく、そのまま押入れに仕舞い込んでいたものです。

それゆえ、救貧院でお粥を「僕、もちょっと欲しいんです」と要求した(クジ引きで負けて言わされた)場面くらいしか覚えておりませんが、ふと手に取ってみたところ、今更ではありますが、表紙の写真(映画化されたときのものだと思われます)に目が釘付けに。

そこには、英国ビスポークシュー(ブーツ)メイカーの代名詞、JOHN LOBBの看板が。

一度はここでビスポークしてみたかったな・・。ここばかりは受注会でなく、お店へ行って注文してみたいものです。資力も英語力も渡英機会もないので無理もいいところなのでありますが。

ところで、オリバー・ツイストの時代、果たしてJOHN LOBB(LONDON)は創業していたのでしょうか?

調べてみますと、ディケンズが「オリバー・ツイスト」を発表したのは1837年頃。

JOHN LOBBが創業したのは1866年。創業者であるJOHN LOBB氏が生まれたのが1829年のようです。

というわけで、どうも実際には創業前であったようですが、映画の舞台としての雰囲気は損なっていなかったものと思われます。

1750年創業のヘンリー・マックスウェルであれば文句なしにオリバー・ツイスト時代も営業中だったはずですが、こちらのお店は何度か移転をした後、フォスター&サンの傘下?に入ったらしいので、映画(2005年公開)に登場願うのは、なかなか難しかったのは想像に難くありません。

※確認のためJOHN LOBB(LONDON)のwebサイトを見に行ったら、なんとオンラインショップが作られて(休止中のようですが)おりました。

シューホーンやクリーム等々、小物が買えるようです。当然のことながら、今のところ、靴を作ってもらうことはできません。
スポンサーサイト



コメント

コメント(0)
コメント投稿
非公開コメント

カテゴリ

検索フォーム

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

月別アーカイブ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
400位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
服飾
5位
サブジャンルランキングを見る>>