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世界の伝統ニット2「アイルランド アランセーター」

本日取り寄せた、日本ヴォーグ社のアランセーター本です。

レディスとメンズウェアと小物32点が掲載されており、編み図も付いています。

なぜこのような本を購入したかと言いますと・・。





昨年、アイルランドのアランセーターマーケットから、このようなもの(アランセーターキット)を購入したからなのであります。


添付の説明書には編み図がなく、エニグマで作った暗号かと思うような謎の番号が羅列してあるだけ。





我が家唯一のニッター(妻)に、「編み図がないと編めないでしょ」と一蹴されたため、こうして編み図の入った参考文献を入手する必要が生じたのであります。


このヴォーグ社のアランセーター本、「編み図があればいいや」と軽い気持ちで購入したのですが、いきなりあの旧セヴィルロゥ倶楽部の野沢さんの記事からスタートするという本格的な内容で驚きました。



この「アイルランド/アランセーターの伝説」はもう入手困難で、私も図書館で借りて読んだだけなのですが・・。





このアラン諸島で編まれたゴルウェイ・ベイ・プロダクツのアランセーターは、国内では野沢さんのお店でしか販売されていなかったようですね。


今ではもうとっくに販売終了しているようですが・・。




思えば、私が最初に読んだアランセーターの本は、伊藤ユキ子さんの「紀行 アラン島のセーター」でありましたが・・。

伊藤さんの本に出てくるモーリン・ニ・ドゥンネルさんやマーガレット・ディレインさん(にまつわる話)は、このヴォーグ社のアランセーター本にもしっかり登場します。

そして、なんとマーガレット・ディレインさんが編んだ(1946年のコンテスト優勝作品)カーディガンの写真まで掲載されているのです。

リブが非常に長く、本体には包みボタンのように見える模様がたくさん編まれていて、とても可愛らしいカーディガンでした。

編み物をする方だけではなく、私のように自分では編み棒を持とうとせず、もっぱら他人様の作品を欲しがるだけ(あわよくば毛糸を渡して編んでもらおうとする)の人にも十分楽しめる一冊でありました。
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コメント

コメント(4)
No title
素晴らしいです!
私も一族唯一のニッターである母にアランセーターを編んでくれと頼んでいるのですが、毛糸が安く大量に入手できずにおりました。
こんなキットがあるのですね!?
海外サイトから購入されたのでしょうか。

Calzolai di F

2018/10/06 21:59 URL 編集返信
No title
https://www.aransweatermarket.com/knitting
こちらから購入しました。

近所の手芸屋さんの毛糸だとソフトすぎたので(着心地はいいのでしょうが)本場から取り寄せました。送料抜きで7千円程度だったと思います。

カッタウェイ

2018/10/06 22:51 URL 編集返信
No title
> カッタウェイさん
ご紹介、ありがとうございます。
サイト拝見しましたが、目移りしますね!
ニッターに連絡します。

Calzolai di F

2018/10/07 08:08 URL 編集返信
No title
> Calzolai di Fさん
お役に立てたら嬉しい限りです。
毛糸単体とアランセーターキットと、両方取り寄せましたが、なんとなくキットの毛糸のほうがややソフトであるような気がしました(別のミル製であるようです)。

毛糸をほぐすとき、糸の端がどこにあるか分からなかったり、綺麗にほぐれなかったりということがありました(単品のほうで。キットにはまだ手をつけていません)ので、その点だけご注意ください。

カッタウェイ

2018/10/07 10:16 URL 編集返信
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