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年の頃はアラフィフ、その名もモンブラン320

2019年11月24日
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エンピツ・消しゴム、万年筆
本日、洗浄のためお預かりした1970年代のモンブラン万年筆です。

20191123_233702(1).jpg

所有者の話によれば、なんでも当時、香港で買ってきてもらったモンブランらしく、「ホンコン・モンブランかもしれない」などということを仰っていました。

ホンコン・モンブランとは一体???

70年代のLeeのジーンズには香港製とアメリカ製が存在して、前者を「ホンコン・リー」などと言っていたらしいですが、この時代、モンブランはどこで買っても大抵は西ドイツ製だったのではないでしょうか。

(脱線)ホンコン・リーはデッドストックで何本も入手しましたが、70年代のアメリカ製(200番)や80年代の日本製に比べると品質面で多少劣るように感じた記憶があります。ノンウォッシュだと分からないのですが、洗うとスカスカになったり、生地に腰がなかったり・・。

話を戻して、このモンブラン。なぜか家に1970年代のカタログがあったので、たやすく品番をつきとめることができました。

その名は320。カートリッジ式なので、正確には320Pというらしいです。

素材はアクリルレジンだと思われますが、60年代の二桁シリーズに負けないくらいデリケート(脆弱)な素材らしいので、びくびくしながら洗浄しました。

ペン先は非常に柔らかく、返却するのが少々惜しくなってきます。

廉価版とはいえ、14金のペン先を持つ本格派。こうしたシリーズが現在のラインナップでは見かけられなくなったのは少々残念です。

それだけに、こうした過去の良心的な製品は、なるべく破壊せずに次代に引き継いでいかねばなりませんね。気を付けマス・・。
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カッタウェイ・カラー
Posted by カッタウェイ・カラー
1)80年代アシックスタイガーや70年代オニツカタイガーを中心としたヴィンテージスニーカー,2)昔の「ジーパン」,3)英国調トラッド服,オーダースーツや革靴,4)オールド国産タックルとルアー釣り,5)ヴィンテージ万年筆,6)その他昭和レトロ・懐古趣味の雑記などについて書いております。

Comments 4

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chargeup  

タイトルのアラフィフにドキッとしました。

2019/11/24 (Sun) 06:38

しんのすけ  

なんとなく……

カッタウェイさま

お疲れ様です。ホンコン・モンブラン、本当なら面白いですね。

何となく、万年筆って旋盤技術がないとできないような…。組み立てだけ?

詳細わかれば、お願いいたします。

2019/11/24 (Sun) 12:07
カッタウェイ・カラー

カッタウェイ  

To chargeupさん

chargeupさん、自分でも書いていてドキッとしました。

2019/11/24 (Sun) 16:50
カッタウェイ・カラー

カッタウェイ  

To しんのすけさん

しんのすけさん、多分、当時の偽造品ではないか、と言いたかったのだと思いますが、ドイツ製の真正品であるように思われます。根拠が「なんとなく」ですが・・。

2019/11/24 (Sun) 16:54