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15年連れ添ったミスターJのGジャン(ラングラー10MJ)



ARJONの記事を執筆中のリアル知人・ミスターJ。

彼から頂戴したもう一つの画像が、このGジャン。1990年頃にラングラーが発売した本格復刻ジーンズのはしり、アンティーク・ラングラーシリーズ。実在したのかどうか、デザインが忠実かどうかも分からないような幻の品番も登場し、ラングラーファンの心を掴みました。

これは1930年代に実在した(と主張されている)ラングラーの真の1stジャケット、10MJの復刻版です。

そんなの見たことないよ・・・。見たことないだけに、どこまで正確に復刻されているかは謎。それはさておき、アクションプリーツとシャーリングをはじめ、ラングラーファンの心をくすぐるデザインではあります。

でも、胸のWマーク・・・1930年代にこのWマークを使ってたの?11MWの1stは完全にリーバイスをパクったとしか思えないアーキュエット・ステッチだったのに。しかもですね・・エドウィンと同じく、Wの文字の頂点部分に折り返しの三角マークがなかったんです、これ。

なーんかうさんくさい・・気にいらねぇ!ということで、胸ポケットを剥がし、折り返し部分を広げてから、ステッチを取り去り、イエローの(何となく気分で)綿糸でラングラーの折り返し付きWステッチを再現することに。

あれは2本針を使っているから完全に平行に縫っているし、頂点箇所で折り返しの三角マークができると思うのですが、2本針のミシンなんかありゃしません。1本針ミシンで頂点近くまで縫ったら、糸を緩めて送りながら方向を変えて縫うしかないのです。

・・・かくして完成したのがこの胸ポケットのWステッチ。最初はここだけイエローなので目だって仕方ありませんでしたが、今ではそれなりにいい雰囲気なのでは。

そんなカスタムをしていたのは1992年頃?で、その後ほとんど着られることもなく、ミスターJに売却されたこの10MJ。ラングラー好きではあるものの、特にジーンズを猫かわいがりしないミスターJに13年間に渡り徹底的に着込まれた結果、画像のようにえもいわれぬ美しい色合いに育ってくれました。

Gジャンって、パンツと違ってなかなかここまでいい味を出せないんですよねー。もうボロボロですがこいつはカッコいいです。ラングラー社の博物館に入れてあげたいくらい。

流行に左右されない1つのアイテムを、ちょっと高価でも(高額で売りつけました。ごめんね)背伸びして購入し、ひたすら着込む。そんなミスターJの哲学の結晶?なのでございます。

5年くらい前か、ノンウオッシュのピンクステッチのGジャンが売れたとき、「Gジャンなんて5年は着れるのに、一度洗濯して糊が落ちたら着られなくなる(ノンウオッシュが売りだったらしいので)なんて、実に勿体ない・・」と思ったものです。案の定、翌年に糊の落ちたそのGジャンを着ている人はほとんど見かけませんでした。もったいないオバケが出ちゃいますよ・・。

ところでミスターJ。Gジャンは着込んでたまに洗うだけで育つけど、革靴は履くだけじゃ育ちませんぞ。シューキーパーも入れてあげて下さい。無印ので良いから・・。

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