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換え難きを換える


デンツのベルトがあまりにも悲しい出来で,ついでにサイズも明らかに表示より大きく,どうしてくれようか散々頭を悩ませた結果,とりあえずバックルだけ有効利用することといたしました。

バックルはEURO METAL MADE IN ITALYと書かれており,形もオーソドックスで,使えそうなのです。

手持ちのベルトのうち,「バックルがゴールドだったらいいのになぁ」と思っていたラルフローレンの黒いベルト(10年前にポイントを貯めてもらった)のバックルを,このユーロメタルとやらに交換することにし,ハンズで麻糸と三角針というレザーソーイング用の針を買って来ました。

麻糸はロウ引きして使うそうなのですが,ロウがないので,ラナパー引きで我慢して左右に針を付けます。

古い糸を切断し,糸を取り除いてから,同じ穴に針を通し,上下から縫い合わせます。正真正銘のハンドソーンです。

失敗1)

3針くらい縫ってから,バックルの後ろにベルトの針が回りこんでいて,どうしても直せないことに気付いた。

対処1)

ほどいて縫い直した。

失敗2)

麻糸が途中で何度も切れた。

対処2)

ほどいて縫い直しているうちに,自分も切れそうになったので,片方の針だけで本返し縫いをして良しとした。結果,裏の縫い目が不細工になった。

2本目のステッチ(外側)はうまくいきまして,なんとかバックルを交換し終えました。

ただ,ベルト固定金具が,ひっそりと固定していたライニング部分が甘くなってしまったため,そのうちポンチで穴を開けて金具で留めるか,更に手縫いで補強をかけなければならなくなりそうです。

と,反省点は多々あるのですが,全く初めての素人でも,なんとかバックル交換ができるということは,多少修行をつめば,ベルトのサイズ詰めも意のままに行うことができるのではないでしょうか。

私はベルトのサイズがW31という中途半端なサイズなので,いつも2つめか4つめの穴で留めているのです。ベルトの針を通す横長の穴を開けるポンチが市販されていれば,セルフでベルトサイズ詰めの野望がぐっと近づきます。

更なる修練を積めば,いずれは,グッドイヤーの出し縫いを全部ほどいて,出し縫いだけフルハンドで縫い直す,“1分仕立て”にカスタムすることも夢ではなさそうです。(何の意味が)
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コメント

コメント(2)
No title
いやぁ、正真正銘のハンドソーンですねぇ、こだわりが凄いです!
私も以前、ブレーシズボタンとベルトループの両方が付いているパンツのベルトループを外す手術(?)をしたことがありますが、結構大変でした。
しかし、ベルトの表示サイズってあてにならないですよね。
数年前、BB社(アメトラの総本山と言われているブランド)のカーフのベルトを買ってとても具合が良かったので、今年、同じサイズ表示のものを買いました。ところがこれが長すぎ。
少なく見積もっても2cmは長いので、3つ目の穴で留められず、4つ目で留めざるを得ません(涙)
数年前に購入したものが中国製、今年購入したものがイタリア製、中国とイタリアでは違う物差しを使っているんですかね(冗)
いずれにしても、「買う前に試着」という鉄則をなおざりにした私の責任ですね。
試着のきかない通販には、それなりの覚悟が必要ですね。

dunsford

2009/01/19 10:13 URL 編集返信
No title
dunsfordさん,ブレイシーズボタンとベルトループの共存は,私もあまり好きではないのですが,ループを外すというのは思いつきませんでした。綺麗に縫い目が消えるなら,私もやってみたいような気がします。
ベルトの長さ,本当に適当なのですね。良心的な販売店だと生産元の表示を信用していないのか,実寸だけを記載してネット販売したりしているケースがあるようです。通販は,今の時代でも,やはりギャンブルですね(海外製品の場合は特に)。

カッタウェイ

2009/01/19 20:10 URL 編集返信
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