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スリムなシェイプにゃ訳がある。


「私は英国のシャツが好きなのですが,おしなべて身幅が大きめであるため,フィッティングはかなり妥協して着ています・・」

などということを申し上げてきましたが,近年,T.M.LewinやHarvie&Hudson,Hawes&Curtisあたりのサイトを閲覧していても,やたら目に付くのが「スリムフィット」シリーズ。

これは同じ悩みを持つ人が増えているということか。

間違いなくこちらのほうが私の体型にはフィットすると思うのですが,試着はおろか現物確認もできない通販の恐ろしさもあり,なんとなく手を出せずじまいになっておりました。

しかしながら,先日(といっても昨年の秋)のソリッドシャツ特売キャンペーンに目が眩み,モノは試しと,一着だけスリムフィットシャツなるものを購入してみることにしたのです。

いざ着用してみると,着心地は・・悪くありません。袖周りがかなりタイトで,アームホールも小さめで動きやすいです。

どういうわけか,ガントレット・ボタンが付いてます。ボタンダウンシャツのときもそうでしたが,ひょっとしてLewinは「英国らしくない」シャツシリーズには,ガントレット・ボタンを付けることにしているのでしょうか。

そして画像のとおり背中に走る二本のダーツ。ウエスト付近を絞らせるにはこれが一番効果的なのかもしれませんが,私は何となく背ダーツには女性っぽいイメージを(私が勝手に)持っているのです。できればダーツを入れずにタイトフィットを実現させて欲しいですが,それは無茶な相談というものでしょうか。

裏返してみますと,結構な量をつまんでいます。私はこういう仕掛けを見ると,「袖丈が数センチ伸ばせたハト○クラの学生服」を思い出します。

そういえば大同時代のハケットのシャツにも,確か肩のほうにこんな仕掛けがしてあるものがありました。

お店の人に薦められて小さめサイズを買い,仕掛けを開放して袖を伸ばしたものの,やっぱり短くて,かつ,仕掛けをほどいてしまったため返品もできず,泣く泣く後輩にあげてしまったのでありました。

私が背ダーツを好きになれないのは,そんな悲しい思い出のせいもあるのかもしれません。

ただ,太ったらダーツをほどいてルーズフィットに改造できるかも(糸目が残るけれど)と思えば,ハト○クラの学生服同様,体型の変わりやすい世代(縦と横の違いはあるけれど)には,重宝する機能なのかもしれません。

そういうことですと,真価を知るには,もうしばらくの時間がかかりそうです。
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コメント

コメント(8)
No title
お邪魔いたします。時おり貴ブログを拝見しています。「一言メッセージ」のお言葉。そうですカオサイ・ギャラクシー氏です。確か彼の奥さんは日本人だったと思います。デンカオ選手が二度目の減点をされた時の呆れかえった様子、判定が出て陣営がさっさと引き揚げた様子に、この試合が何だったのか暗示しているようにも感じました。デンカオ選手、無言の王者の貫録に満ちていました。私の中では彼は決して負けてはいません。

風来坊

2010/02/09 20:26 URL 編集返信
No title
風来坊さま,いらっしゃいませ。やはりカオサイでしたか。
当時のJバンタムという階級は,カオサイにローマンという難攻不落の名王者が君臨しており,ジュニアという名前がついていようと,特別な重みのある階級の一つでした。
ボクマガのポスターでカオサイがグラブの紐を青いものに交換していたのを真似て,レイジェスのグラブに青い紐を通したりしたのを思い出しました(先輩に,そんなヒマがあったら着脱しやすいようにゴム紐に変えろと叱られた)。
坂田選手は熱望していたデンカオセーンとのラバーマッチが実現せず,新王者の防衛戦も危ぶまれているとか。減量による体調不良がどのくらい深刻なのか分からないので何も言えませんが,坂田選手には気の毒としかいいようがありません。

カッタウェイ

2010/02/09 22:55 URL 編集返信
No title
「ジュニア」より「スーパー」の方が聞こえがいいのでしょうが、私はジュニアの方に愛着がありました。あの時代のJバンタム級は見ごたえがありましたね。カオサイと渡辺二郎、是非対戦してもらいたかったです。坂田選手、亀田兄弟や内藤選手といったタレントボクサーの陰で地味に甘んじていて気の毒です。
カッタウェイさんはカオサイのファンでいらしたのですね。レイジェスのグラブをお持ちとはさすがお目が高いですね(●^o^●)

風来坊

2010/02/10 12:49 URL 編集返信
No title
懐古趣味かもしれませんが,私もジュニア級に愛着があります。「スーパーフライ・・ああ,ジュニアバンタム級のことね」と一度脳内変換しないとピンときません。
私が一番ボクシングを応援していたのが,80年代末の連続挑戦失敗記録時代のことでしたので,カオサイもローマンも張も柳もブリーランドも,「世界チャンピオンってなんて強いんだ!」と憧れ,圧倒され,あるいは涙にくれながらテレビを消したものでした。
最近では,悪くない確立で王座を奪いますが,あの時代が呪われていたのか,今の選手が強いのか,どちらなんでしょうね。

カッタウェイ

2010/02/11 14:44 URL 編集返信
No title
では、大橋が戴冠した際のお喜びはさぞかしのことだったでしょうね。80年代のボクシングは思い返すとものすごくハイレベルな選手が目白押しの時代だったと思います。ですから今のボクシングシーンを見ていると私としてはかなり見劣りがしてしまいますね。昔は世界チャンピオンの座そのものに無条件の価値があったように思いますが、今はこれは本物かどうかの吟味が必要だと感じています。業界やテレビ局の思惑によって作り上げられ消費されていった虚像の世界王者が量産されたことによって、ボクシングシーンもレベルダウンしたと思います。本物を知っているということは、どんな世界においてもモノを見極めるうえで大切なことなんじゃないかな、なんて思いました。

風来坊

2010/02/11 18:42 URL 編集返信
No title
タイソンの敗北と大橋の戴冠は,90年代の幕開けを告げる衝撃的な二試合でした。大橋の戴冠があまりに嬉しくて,アメカジショップに写真を持参してTシャツにバックプリントしてもらい,それを着て練習していました。数回洗濯するとカラーがセピアっぽくなり,しまいには心霊写真のように,何が写っているか分からないようになってしまい,かなり不気味でしたが,Tシャツとしての寿命をまっとうするまで着続けた覚えがあります。
私は今のボクシングの世界がどうなっているかよく知らない(地上波で放映する試合しか見ないので)のですが,今後も当時のように勝っても負けてもゾクゾクする試合を沢山見せて欲しいと思っています。

カッタウェイ

2010/02/11 21:50 URL 編集返信
No title
かなりのダーツの量ですね。
最近は婦人服でも、身体にフィットしたデザインばかりです。

当時「細いデザイン」と思ったアニエス・べーのシャツを20年ぶりに先日出して着てみたら、長いわ太いわで(笑)

冬生

2010/02/20 11:12 URL 編集返信
No title
女性服も今はタイトフィットばかりですか。20年前というとバブルの頃。当時はルーズで肩幅が広く,迫力のある服?が多かったですよね。

カッタウェイ

2010/02/20 14:45 URL 編集返信
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