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マルーン・イズ・ザ・カラー(COLOUR)


マルーンの裏地が届きました。中四日の快挙は再現できず。

色目はほぼ予想どおり。赤茶です。ほんの少し思っていたより茶色が強いかも。

今回、試してみたかったことがあり、届いた早々、端っこをジョキジョキ。

小指の先ほどの大きさに生地を切断すると、チャッカマンを取り出し、シンクの上で火をつけます。

「情け無用。ファイヤー!!」

検証したかったのは、この素材にポリエステルが含まれているかどうか。キュプラはコットンリンターを原料とした再生繊維だそうなので、火をつけてもポリエステルやナイロンのように溶けて固まることがないそうなのです。

ここの裏地は、かなりコシのある生地でして、フィッターさんが「ポリエステル混紡かもしれない。燃やしてみたい。」と仰っていたのです。画像のとおり、綺麗な燃え方です。疑念は払拭されました。めでたし、めでたし。

もっとも、合成繊維であるアロマティック・ポリアミド(デュポン社商品名ノーメックス)も、発火せずに炭化するとのことで、天然素材のような燃え尽き方をします(実験済み)が・・・。

このアロマティック・ポリアミド。フライトジャケットのCWU-36Pや45/Pの素材として有名ですが、なんと安全保障貿易管理のリスト規制品に名を連ねています。飛行機旅行の際には、なんとなくこれを着たくなる方がいらっしゃるかもしれませんが、ここはぐっと我慢して、よく似たコリンスのMA-2あたりで我慢することをお奨めします。

MA-2、まだ売っているのかな・・・。
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コメント

コメント(2)
No title
カッタウェイ様
裏地でそこまで実験されるとは実証主義が徹底していますね。
キュプラは、綿花からとれるコットンリンターを原料にしているみたいですから、燃やしても溶けて固まらないのですね。
テーラーさんに定番で置いてあるダンスフォードのライニングのバンチがありますが、あれはキュプラなんでしょうかね?
私は、ほとんどあのバンチの中から選びます、色や厚さは気にしますが素材まで気にしていませんでした。
知っていたら教えてください。

dunsford

2010/10/29 09:42 URL 編集返信
No title
ダンスフォードの裏地は分かりませんが、他社の英国製裏地バンチは混紡のものとキュプラ100パーセントのものが混ざっていました。そのバンチをパラパラめくって「ファンシーな生地は混紡が多いのかな?」と感じたのですが、本当にパラパラめくっただけのいい加減な印象です・・。

カッタウェイ

2010/10/30 10:25 URL 編集返信
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