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「動物農場」 ジョージ・オーウェル ほか

動物農場 ジョージ・オーウェル

ピンク・フロイドの「アニマルズ」がこの小説の影響を受けていた、というレビューを目にして、「ちょっと読んでみようか」という気になったまま18年くらいが経過して、つい1、2年前にようやく読んだ作品です。
 
決して「アニマルズ」が好きなわけではないのですが・・・。私が一番好きなのは「炎」でして、いつか例のLPの黒ビニールを引き剥がしてみたいと夢見ています。
 
さて、「動物農場」ですが、人間に支配・搾取されていた家畜たちが蜂起して、動物たち自らが営む「動物農場」を立ち上げるも、いつの間にか「豚」が新たな支配階級となり、「豚」とその手先である「犬」以外の動物たちは、かつてと同様か、それ以下の立場に立たされる、というようなお話です。
 
解説にも書かれているとおり、要するに権力というものは、一手に握られてしまえばいずれ腐敗して堕落してしまうものだ、というわけでして、これは確かに現在でも何ら変わるところはないように思います。
 

幼年期の終わり アーサー・C・クラーク

世界平和を実現するには、国家や民族、宗教などの対立を中和させるための世界連邦が必要なのでは?と思うことはあっても、現実には夢物語・・・。
 
しかし、ここに登場する“オーヴァーロード”なる異星人は、苦も無くこれを成し遂げてしまいます。物語の本質はここにはありませんが、無知、病気、貧困、恐怖そして戦争がすべて過去のものとなった黄金期は、異星人の力を借りてであっても、いつか現実のものとなって欲しいと夢見ずにはいられません。
 

パパ ママ バイバイ

1977年に米軍のジェット戦闘機が横浜市に墜落した事件で亡くなった二人の幼児とそのお母さんのことを訴えた絵本なのですが、まだ手にしたことがありません。
 
つい先ほど、この「パパ ママ バイバイ」という言葉は、亡くなった3歳の幼児が息を引き取る前に本当に口にした言葉だということを知りました。
 
子供は、特に幼児は、この世の中を平和で安全なところだと思っており、大人たちを善意と好意に満ち溢れた存在だと思っているはずだし、そうあるべきだと思います。
 
そうした無条件の信頼に応えられるような世の中であって欲しいものです。それより大事なことって、そんなに多くないような気がするのです。私が甘ちゃんだからかもしれません。
 
 
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