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「アリヨンと26の秘密(天袋の秘宝)」

私はリールコレクターでもルアーコレクターでもない、単なる1982~1983年コレクターなのではないか、と近年になってようやく気が付きました。
  
釣り具も、スニーカーもこの時期がコアで、前後5年くらいが(その影響を受けて)興味の対象となっているようなのです。
 
製品そのものの魅力もさることながら、この時代の持つ、あるいはこの時代に経験した何かが私を捉えてちっとも解放してくれないということのようです。困ったものです。
 
従いまして、ダイワのファントム・マグサーボSS15やシマノのバンタム100EXに心躍らせても、70年代以前のアブやもっと古いダイレクトドライブ系のリールにはあまり反応しなかったりするのが私の特性なのですが・・・。
 
なぜか我が家の天袋に、私が素性も知らない釣り具たちが増殖しております。
 
なぜでしょう?・・そう、コレクターはいつでも、あるいはいつまでもコレクターでいられるというわけではないのです(時として)。
 
偏向気味の私と違い、彼のコレクションといえばスーパーストライクにアンバサダー5000といった名品の数々・・。
 
そんな名品の一部が、ダイワ・シマノ派の我が家へ来ても、大したおもてなしはできず、段ボールに入れられたまま天袋に放り込まれるのがせいぜいですが、封印する前にリールだけ開封してみると、その中に、ブルーグリーンに鈍く輝く、ニクいあいつが潜んでおりました。
 
アリヨン。かの有名な(一部の人たちの間で)ARJONです。
 

 
三角形のリール(ファントムSMシリーズやバンタム100あたりのこと)しか愛せない私が心奪われた唯一の丸顔、消えたスウェーデンの前衛リール、アリヨン・コマンダーです。
 
このブログを7年前からご覧になっていた極めて数少ない閲覧者の方の中には、寄託者である友人Jが書いた当時のレポートをうっすらと覚えて下さっている方もいらっしゃるかもしれません。
 
「消えたスウェーデンの前衛釣具メーカー、ARJON」
 
arjonと26の秘密(その2)
 
 
26の秘密のうち、まだ2つしか解明していないというのに、彼はARJONを私に預けてどこへ行ってしまうのでしょうか?
 
彼の大動脈をいまも流れているコレクターの血は、決して断捨離などで浄化されたりはせず、濃縮され、縮絨され(液体なのに)、ゆっくりと熟成されて、「その時」を迎えるに相違ありません。くわばらくわばら。
 
 
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コメント

コメント(2)
No title
私も最近1984年と1981年だけが好きなことに、、、徐々にではありますが、気づき始めています、、、笑

baja9631

2012/12/11 01:05 URL 編集返信
No title
bajaさんは1981年と1984年ですか・・ちょうど私の82年~83年とつながりますね。それにしても、あの年代にどうにも囚われてしまうのはどうしてなのでしょうね・・。空き缶一つまで気になってしまいます。

カッタウェイ

2012/12/11 19:32 URL 編集返信
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