FC2ブログ

無段階調整機能付、G.I.ベルト

1980年代前半の釣り具やスニーカー、はては空き缶ひとつにまで過度に執着する私ですが、当時のブツになら何にでも反応するわけではなく、振り返ることないまま忘却の彼方へ追いやったブツも少数ながら存在します。
 
たとえばGIベルト。
 
これも当時は随分憧れたものです。なぜか準・不良アイテムと見做されており、中学二年生に上がるまでなんとなく(ただし絶対的に)着用が許されませんでした。
 
思えばGIベルトなる名称を初めて知ったのは、名著「陽気なブラックバスはサイエンスフィッシング」にウェア類を紹介するページがあり、そこで
 
「GIベルトって呼ばれていたな。全く気を使わないフリをして、ばっちり(他の表現だったかも)キメることができるんだな」
 
と紹介されていたのを読んだときでした。
 
紹介文の後半については意見が分かれるところでしょうが、通常1インチきざみの革ベルトと異なり、無段階にウエストを締めることができるのですから、実用性やフィッティングという点で優れているのは疑いのないところです。
 
もっとも当時は機能性に惹かれたわけではなく、純粋なファッション・アイテムとして普段着用に太目の赤いGIベルト(銀バックル)が欲しかったのですが、田舎ゆえに近所で売られておらず、ようやく見つけた細めの赤バックルで我慢したものでした。
 
余ったベルトをくるくると巻きつけてベルトループの横から垂らしたりしましたが、その後30年近くそうした若者を見かけたことがありません。それに、GIベルトそのものを久しく見かけないような気もします。
 
・・・いつもだとここで「思い出の品を再びこの手に」と捜索を開始するのですが、GIベルトに関してはなぜだか全くスイッチが入りません。
 
ベルトが緩まなくなって往生した思い出が生々しいせいでしょうか。
 
スポンサーサイト



コメント

コメント(0)
コメント投稿
非公開コメント

カテゴリ

検索フォーム

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

月別アーカイブ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
400位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
服飾
5位
サブジャンルランキングを見る>>