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ただ愛に殉ず(カマキリのオス)

生まれ変わっても絶対になりたくない生き物の一つがこいつです。
 

 
カマキリのオス。
 
昆虫ヒエラルキーのほぼ頂点に位置しながら、最後の最後には愛妻(カマキリのメス)に食べられてしまうという因果な虫です。
 
これであなたは私だけのもの・・・昔そんなホラー映画があったはずですが、カマキリ的には単なる栄養補給に過ぎないのかもしれません。
 
どうしてこんな珍客をお泊めしているかといいますと・・。
 
今年になってから5歳の娘がすっかり昆虫好きになってしまい、夏の間は仕事から帰ってくるたびに「おかえり!クワガタ捕まえてきた?」と聞いてくるし、秋らしくなってくればなってきたで「カマキリ捕まえてきた?」と問いただしてくる毎日だったのです。
 
「カマキリなんて秋になればそのへんに居るよ・・」と適当にあしらってきたところ、先ほど偶然にも街灯の片隅で夕飯待ち伏せ中のカマキリに遭遇したため、これ幸いと拿捕してきた次第なのでした。
 
中型サイズなので、オオカマキリのメスではないことは明らかです。ではオオカマキリのオスなのか、はたまたチョウセンカマキリのメスなのか?
 
思えば子供の頃から見分けがつかず、いつか調べようと思ったままなおざりにして、はや数十年放置し放しです。
 
この機会に長年の謎を解こうと、最近娘に買い与えたNEOという図鑑で調べてみたところ、後ろ羽根が濃い色なのがオオカマキリで、薄い色なのがチョウセンカマキリなのだそうです。
 
先ほどの肉弾戦(暗かったので掴むポイントが上過ぎて猛反撃を受けた)の際、羽根が見えたのですが、なんだか色が濃かったような気がしたので、とりあえずオオカマキリのオスということにしておきます。
 
悲しい十字架を背負ったオスカマキリであることが分かったので、食べられても悔いがないような絶世の美女カマキリに巡り合えることを願い、明日にはリリースする予定です。
 
それにしても、異性が全て自分より一回りも二回りも大きいカマキリの世界というのは、オスの立場からするとなかなか大変そうに思われます。
 
周囲の女性が全員サオリン(バレーボールの)みたいなものだと思えば、それはそれで楽しそうですが、食べられてしまうのだけはやはり辛抱なりません。
 
【おまけ】
知人から頂戴したカブトムシのメスが実は身ごもっていたらしく、2週間ほど前に無事出産を終えました。
 
そろそろ孵化したかな・・と腐葉土を調べてみると、幼虫が3匹ほど。生まれたては小さくて可愛いです。請け合いますが、最大化した3齢幼虫になれば、娘は怖がって触れないでしょう。
 

 
来年の夏には立派なオスのカブトムシが誕生することを期待しつつ、地味~な幼虫飼育を続けることにします。
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