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「七月のサーカス」、「ディケンズのロンドン案内」ほか

【大阪へ】
一昨日は大阪の友人と会って一杯飲んできました。紅茶を、ですが・・。
 
この全くアルコールを飲めない体質というのは、社交上はなかなか厄介な代物です。北欧カフェで長時間付き合ってくれた友人に感謝です。
 
付き合い程度でも、たしなむことができるくらいのアルコール分解能力があるとよかったのですが、最近では紅茶にブランデーを一滴垂らしただけで石仏のようになってしまいます。
 
【履きおろし】
一昨年から、靴は休日におろすことに決めたので、娘と近所の公園へ散歩する際に履きおろしてみました。
 

 
虫取り網と虫かごを持って意気揚々と出かけたのですが、にわか雨の洗礼を受けて帰ってきました。
 
戦果はカマキリの幼虫が一匹。「バッタ捕まえてきて」と餌探しのリクエストがありましたが、この時期、バッタはあまり見かけないようなので、却下してリリース。下積み時代を乗り越えて、秋には昆虫社会のヒエラルキーの頂点へ駆け上がることでしょう。
 
【読みかけの本など】
「見果てぬ夢 3 七月のサーカス」李恢成
どんな本なのか全く知らないまま、サブタイトルに惹かれて「いつか読もう」と決めていたシリーズの3冊目。
 
見果てぬ夢、とは、どうやら(社会主義)革命のことのようです。サブタイトルはほかに「燕よ、なぜ来ない」など、どことなく惹きつけられるものばかりなのですが、中身のほうはというと、読み始めたので意地で読んでいるというのが近いです。
 
「おみそれ社会」星新一
重い題材の本を借りたとき、合間にリラックスするためにときどきこの人の本を借りています。
 
「ディケンズのロンドン案内」マイケル・パターソン
ディケンズがこの本を書いたわけではなく、著者はディケンズ研究家だそうです。
 
19世紀のロンドン。ディケンズの「オリヴァー・ツイスト」や「クリスマス・キャロル」にもロンドンの貧困層について触れられていますが、この本によれば、当時のロンドン市民の平均年齢は27歳だったそうで、第7章「貧困層」では「見習いと奉公人」、「肉体労働者と行商人」、「その日暮らし」等に区分して、それぞれの生活の実態がある程度詳しく書かれています。
 
一方、第3章の「買い物事情」では、ウエストエンドの高級店の華やかさや虚栄が紹介されています。
 
生存権まで蹂躙されるような圧倒的な格差のことを思うと、必要以上に装飾された、あるいは高品質な製品を買い求めることそのものが、大変な罪過なのではないかと思わずにはいられなくなります。もちろん、自戒の意味を込めて。
 
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コメント

コメント(2)
No title
大阪で紅茶と聞くとI TeA HOUSEとか思い出します。

必要以上の高品質品、身につまされますね。
ただ、ふと見たとき「おい、お前俺を身につけられるほどの何かなのか?」と問いかけてくる気もしています。
私の場合は何と言っても、職人さんや店の人と話すのが面白くて買い物するんですが(笑)。

I.S.

2014/07/14 18:37 URL 編集返信
No title
I.S.さん、阪急の地下にある喫茶店でした。

必要事情の高品質品、ほとんど自分への戒めのつもりで書いたのですが、私もプロセスが楽しいというのが動機の大部分を占めているようです。

カッタウェイ

2014/07/14 21:23 URL 編集返信
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