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ローファーの踵抜け補修など

最近あったことや、読んだ本などです。
 
【リーガル製ローファーの踵抜け対策】
妻がひっぱり出してきたリーガルのローファー。「サイズ調整して履きたい」とのことで、ソックシートを一枚入れてみましたが、あまり効果なく、踵が抜けるとのこと。
 
今は何故かメニュー落ちしているようですが、ユニオンワークスのリペアメニューで、踵裏に立体的な詰め物をしてから革を貼るという方法があったはず・・。
 
郵送で修理依頼してみると、「今でもやっています」とのこと。修理費は4千円。
 
出来上がりはこんな感じです。いつもながら素晴らしい技術。
 

 
ただ、当時とは足のサイズが変化してしまったらしく、これでもまだ踵が抜けるそうで・・。
 
このうえは、着脱容易な市販の中敷きを試してみるしかなさそうです。
 
 
 
【出船中止】
今年は幼稚園児と一緒に釣った放流ニジマス1尾を除き、全く魚を釣っておりません。
 
ようやくシーバスを釣りに行く予定を入れることができ、12時就寝(寝付けず)の4時起きで挑もうとした初釣行。
 
なんと、朝5時前に船頭さんから電話が。
 
「予想以上に風が強くでさすがに出船できません」
 
結局、同船(予定者)と朝5時に茶を飲みに行って解散。前日に買い込んだルアーをどうしてくれようか・・。
 
 

 
ややシーバス向けらしくないルアーも入っていますが・・。バス釣りにはまっていた頃のルアーを出してきてシーバスを釣るのが好きなのです。次回こそ・・。
 
 
 
【巨大資本が老舗店の歴史と伝統を破壊するのだろうか】
 
このブログでは、15年くらい前にプラダに買収されたチャーチのその後について、ときどきぼやいたりしておりますが、何もチャーチに限ったことでなく、巨大資本の傘下に入った老舗メーカー・老舗店が変質してしまうことはよくあることのようです。
 
「服飾だけでなく、自動車とか、時計とか、色々なジャンルで、似たようなことが起きているのではないか?」
 
そんなことを考えていたら、最近興味が出てきた万年筆の世界でも、これに近いことが起きているようで・・。
 
老舗小売店の方から少しお話を伺ったのですが、なんだかとても悲しいお話でした。
 
某高級車メーカーの(都市)伝説のように、ヘリで修理部隊がやってきて、その場でたちどころに修理し
 
「修理代ですか?我が社の万年筆には不良品などありません」
 
と言って立ち去っていった・・なんてお話だったら、熱烈なファンになるのに・・・。
 
もっとも、文房具しか絶対に買わない私のような客など、直営店には来て欲しくないと言われてしまいそうですが。
 
 
 
【最近読んだ本・読もうとしている本】
・台所のおと :幸田文
恥ずかしながら、「台所ノート」をかわいらしく「のおと」と書いているのか?と勘違いしていました。あまり小説を読まない妻にも笑われました。悔しくて同じ勘違いをした人をググって探してしまいました。あまりいらっしゃらないようで・・。
 
・ボールペンとえんぴつのこと :宇井野京子
銀座に小さな文具店を出店されている方のエッセイ。古物愛好者の私にはかなり魅力的なお店と映りました。
 
銀座といえばロイド・フットウェアとクレバリーの受注会(ビームス。今は昔ですが)というイメージだったのですが、文具の聖地でもあることを最近知りました。詣でなければ。
 
・生きるヒント :五木寛之
シリア(だったかな)で涙壺を言い値で買った著者が、正しい買い物の仕方を教わる話がたまらなく好きです。
 
買い物は、単なるお金とサービスの交換ではなく、売り手と買い手の喜びが交錯するものであって欲しいと、私も思います。もっとも、日常品は、交通カードでパパッと買いたいですが・・。
 
・はじめの一歩 :森川ジョージ
喫茶店(コメダ)に行ったときだけ読んでいます。一歩がジェイソン・オズマと戦った頃は、まだ高橋ナオトも大橋秀行も現役でしたが、あれから月日は流れまくって約25年・・。
 
一歩は知らないうちに世界2位にKO負けしていました。かなりダメージもたまっているようで、私としてはそろそろ引退して結婚し、息子をフロイド・メイウェザーのような打たせないボクサーに育てて欲しい、とエミリ・ブロンテの「嵐が丘」のような二世代モノを期待したいのです。
 
 
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コメント

コメント(4)
No title
グローバリゼーションによる大資本の文化・風土破壊はあちこちで散見されていて、「残骸」を目にすると悲しくなりますね。
ですがこういう「クライシス」はよりそのものの輝きを増すこともありますから、そうやって破壊されるものの中からなにくそ、と立ち上がってくるものもあり、複雑な思いがあります。
白洲正子や小林秀雄といった戦前から戦後にかけて活躍した文人の本を読んでいると、超新星の様な死に際の閃光に、この世のものとも思えぬ美を感じてやみません。

I.S.

2014/11/05 11:34 URL 編集返信
No title
I.S.さん、コメントありがとうございます。考えてみるに、老舗と呼ばれるお店やメーカーは、これまで幾多の危機に遭遇して生き残ってきたのでしょうから、この先また輝きを取り戻す可能性がないではない・・と思いたいです。

カッタウェイ

2014/11/05 20:04 URL 編集返信
No title
再び、遅ればせながらの、コメントで失礼いたします

「踵裏に立体的な詰め物をしてから革を貼るという方法」は、出来ない又は、出来るけれど、できれば敬遠したいという、修理メニューになると思います(苦笑)

こころよくお受けになられて、見事に仕上げられているのは、流石ですね
価格も、高く思われる方が多いとおもいますけれど(詰め物の度合いにもよりますけれど、相場片足で3500円位だと思いますので)リーズナブルです

踵抜け対策としては、カッタウェイさんの過去記事、たしか、、「履き口が笑う」のところの、応用で、アーチ部分を、着脱容易な市販の中敷きのなかで、かかと部分がなく、アーチ部分のみのクッションか、さらに、アーチ部分のクッション+前の部分のクッション(もう、お試しになっておられるかもしれないですけれど、、)、さらに、靴の踵の縁に貼る滑り止めを組み合わせていただくとかで、改善できる場合もあります

僭越ながら、しつれいいたしました

zakoppe

2015/05/26 02:03 URL 編集返信
No title
踵抜けの件もアドバイスありがとうございます。

この靴の場合、どうも全体的に大きすぎるようです・・。本人ももうあきらめがついたようであります。

今度「何とかしたい」と相談してきたら、「ハーフサイズ下の純正木型を3Dプリンターでコピーして、自分で釣り込み直しなされ」と温かい励ましの言葉を贈ろうと思っています。

カッタウェイ

2015/05/26 23:38 URL 編集返信
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