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「青い炎のファラオ」12月~1月分


首なしローズが運転する車はついに王家の谷へとたどり着き、そこでロビンが運転するジープとすれ違う。Uターンしてイブリンを追うロビン。しかし首なしローズが運転する車は事故を起こし大破。イブリンは絶命してしまう。

死んだイブリンは闇の中で、「イブ・・・リーン。」と自分を呼ぶ声を聴く。全身に包帯が巻かれた姿の男は、ロビンの兄、ジョナサンだった。ジョナサンはイブリンを王妃アンケスエンアメンのもとへ連れて行く。

アンケスエンアメンは「おまえこそ私の使命をはたすもの」とイブリンを待っていたことを明かす。そこへ、イブリンの愛犬だったテティが現れる。死んだはずのテティが。

テティを追い払う死の神アヌビス。イブリンを連れて行こうとするジョナサンは、「王妃はおそろしい方で誰もさからえぬ」と話す。

一方、現世ではロビンがイブリンの亡骸を車に乗せる際、兄ジョナサンの手帳を発見する。

屋敷でイブリンの棺に跪き、嘆き悲しむイブリンの母、アン。ロビンはイブリンの父マイケルにジョナサンの手帳に書かれた最後の日付に書かれた謎の日記を見せる。

「ついにあの場所を発見した。今日こそ永遠のなぞだった、青い炎のファラオの秘密が知れる」

ロビンは車を運転していたのが首のないローズだったことを報告し、早くロンドンへ帰るよう警告する。イブリンを思い、一人涙を流すロビン。そこに死んだはずのイブリンとジョナサンが現れる。

「むかえに・・・くるわ。」不気味な表情で予告し、姿を消すイブリンとジョナサン。

エジプトでは、棺の前でうたたねをしていたアンを、「マ・・マ・・、ママ。」と呼ぶ声がする。棺の蓋が開き、後ろ向きのイブリンが現れる。

ギリギリと音を立て、振り向いたイブリン。

「ママ・・・・・・。」

棺の縁に両手をかけ、死んだはずのイブリンは笑みを浮かべていた。
(以上12月号)

立ち上がったイブリンが棺から出ると、その姿は宝飾品に身を包んだ黒髪の女の姿に変わった。女はツタンカーメン王の王妃、アンケスエンアメン。アンケスエンアメンは夫の裏切りに苦しみ、その恋人だった「イブリン」への恨みを晴らす機会を待ち望んでいたのだと話す。

アンを「イブリン」と呼ぶアンケスエンアメンは、アンを意のままに操り、ベランダの前に歩かせると、毒蛇コブラを呼び、アンの体中に巻きつかせる。「たすけて!!」と叫ぶアンを、夫マイケルが抱きすくめて救う。コブラもアンケスエンアメンも姿を消していたため、マイケルはアンが自分を見失っているものと考える。

ロンドンでイブリンの墓前に花を手向けるロビン。墓前でジョナサンの手帳を手に取ると、表紙の裏に鍵が隠されていることに気づく。

兄の書斎の金庫に何かが隠されているのではないか。書庫で金庫を探すロビンの声に、ジョナサンの呼ぶ声が聞こえ、次いで、書庫の本が床に落ちる。

そこには金庫が隠されていた。鍵を差し込むと金庫が開き、中からエジプト語で書かれた古びた本が見つかった。ロビンはその本を読み、ツタンカーメン王が生き返ったことを知る。

その頃、イブリンの墓からイブリンの霊がユラユラと立ち昇る。イブリンは、「マ・・マ・・。」とつぶやきながら、アンの元を目指す。
(以上1月号)

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