FC2ブログ

姿を消した三角の横顔、コーリンのシャープペンシルを発掘

娘と姪っ子を連れて駄菓子屋へ行ってきました。

子供たちがお菓子とおもちゃを選んでいる間、私は売れ残りの文具をゴソゴソ。

0系新幹線の塗り絵とか、牧場の少女なんとかとか、駄菓子屋には昭和の残り香がぷんぷん。

結局、私が選んだのは、1997年に倒産してしまったというコーリン鉛筆が作ったシャープペンシル。

トレードマークの三角形の横顔が刻まれていないのが少々残念ですが、コーリンのシャープペンシルを日常使いすること自体に魅力があるので買わずにはいられません。

価格は1969年から変わらない(少年マガジンの広告に載っていたようです)300円。子供たちが選んだもろもろの駄菓子と一緒にレジ(実際はそろばんと籠)へ持ち込むと、コーリンのシャープペンシルを見て「あ~これは、出ないかもしれないから・・・あげますよ」と太っ腹な一言。

「使えなくても何も言いっこなしね」とおまけの一言。はい、心得ました。



芯は現在主流の0.5mmではなく、0.9mmです。

説明書を見ると、他に0.5mmと0.7mmがあったようですね。

説明書によれば「長時間のはげしい使用に耐える設計、素材質の厳重なる撰別、厳格なる公差維持、入念なる組立、その上きびしい検査に合格した製品・・・」と大変な自信作であったようです。

何より、シャーペンを見上げる満足そうな三角形の横顔(美女という説とおっさんという説があるようです)が、シェーファーのホワイトドットなみの安心感を書き手に与えてくれるではありませんか。


関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメント(2)
No title
1969年で300円とは、当時子供が買う製品としては高かったのではないでしょうか。よくわかりませんが。
三角形の横顔、外国人顔のせいか、確かに美女にもおっさんにも見えなくもないですね。

chargeup2003

2015/05/05 19:50 URL 編集返信
No title
chargeupさん、はがきが7円だった時代のようですから、300円は相当なものです。2,500円くらいの感覚でしょうか・・。子供には手が出なかったものと思います。

横顔は年代によって女性風のものからおっさん風のものまで多岐にわたるようです。この手のものにありがちですが、古いものほどリアルで怖いようです。

カッタウェイ

2015/05/05 19:59 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

カテゴリ

検索フォーム

FC2カウンター

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

月別アーカイブ

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
195位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
服飾
3位
サブジャンルランキングを見る>>