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コーリンや、どちらが古い?マイシャープ

前回購入したコーリンのシャープペンシルが、0.9mm芯だったため使いにくく(慣れていないので)、0.5mm芯のものを買いにいきました。

と、書くと現役バリバリの文房具のようですが、どちらも1969年~1970年代の製品です。

これが普通に、というより投げ売りで(前回のマイシャープは無料でいただきました)手に入ってしまうミラクルな駄菓子屋に、今日も娘を連れて(おとり)行ってきました。

後継のJIBがないかと思ったのですが、棚に鎮座していたのは同じマイシャープの色違いの緑箱だけでした。

「このあいだいただいたシャープは普通に書けましたので、普通に売ってくだされば結構です」と0.5mmのマイシャープを差し出すと、「じゃあ、80円でいいよ」と当時価格の73%引きで譲っていただけました。



まぁ、100円そこそこでも最新のシャーペンが買えるわけですから、ある意味では適正価格なのかもしれませんが、古物愛好家にとっては嬉しい限りです。

前回購入した0.9mm芯のものはオールプラスチックで六角形のボディでしたが、こちらはプラスチックを金属で包み込むような仕様。そして丸型です。

1969年に少年マガジンに掲載されていたという広告で紹介されていたのがこのデザインですから、多少モダンのように見えても最初期モデルであることは間違いなさそうです。

そうすると、古物愛好家が気にしだすのは、それなら、手持ちのこの2本、どちらが先に作られたのか・・・?

そんな大昔のこと、どうでもよかろうと思いながらも、箱や説明書を比較してみます。



すると・・0.9mmのピンクの説明書ではHi-D芯の、0.5mmの緑の説明書ではニュータッチ芯の特徴を引き合いに出しています。

ニューというからには、緑箱のほうが新しい蓋然性が高いように思われます。

さらに、ピンク箱の説明書では、「いたゞけます」と表記されていた箇所が緑箱では「いただけます」表記に改められていたり(かと思えば、下の方で「ゝ」が使い続けられていたりする)と、事務的な校正がかけられたような気配もあります。

かと思えば、「パイプへの補充は」と書かれるべき個所が、どちらも「パイプえの補充は」と表記されているので、瑣末なことは気にしないおおらかな時代であったことが窺い知れます。

「古いものを買うことは、その時代も一緒に買うこと」とはよく言われます(私も古着屋時代に使ってました)が、古物愛好家が汚い箱やら説明書を大事にして家族にひんしゅくを買うのは、畢竟、その時代へのリスペクトが過ぎるせいに違いありません。


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コメント

コメント(2)
No title
いいな~~~古着とか、古いプラモを古い店で見つけたときのような高揚感を感じます、、、笑。

baja9631

2015/05/17 09:03 URL 編集返信
No title
bajaさん、大物はなかなか見つけられませんけど、宝探しの楽しさは味わえました。

カッタウェイ

2015/05/17 10:24 URL 編集返信
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