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ヒーロー・セラピー

嫌なことがあったときや、やる気がイマイチ出ないときなど。

皆様、どのようなケアをされているでしょうか?

アロマやリフレなど、体から心へ働きかけるセラピーも勿論良いものですが・・。

私はときどき、無性に子供の頃のヒーローものを見たくなり、見終わると気分がさっぱりと爽快になることがあります。

これを私は、勝手にヒーロー・セラピーと名付けておりまして・・。

お値段も30分弱で100円ちょっと(動画ダウンロード料)と大変リーズナブルです。

見たい番組がいつもアップされているわけではないのが残念なところですが。

自分では、幼稚な趣味だと思っていたのですが、先日、宮部みゆきさんの「チヨ子」を読んで少し考えが変わりました。

この話は、主人公が着ぐるみを着て他人を見ると、他人が着ぐるみを着ているように見えてしまうという設定でして・・。

たまに何も着ていないように見える人間は、背中に何か不気味なものが取りついていたりするのです。

そして、主人公は、着ぐるみを着て見える多くの人が、世の中に漂う悪いものに憑かれないのは、身にまとっている着ぐるみや玩具たちが守ってくれているのだと気づくのです。

何かを大切にした思い出や、何かを大好きになった思い出に、人は守られて生きるのだと。

いいお話ですね・・。でも自分を守ってくれている着ぐるみ(多くは、子供の頃好きだった正義の味方)が、忙しい日常で摩耗してしまわないように、たまにチャージしてあげる必要はないのでしょうか?

そのためには・・たまにはウルトラセブンや仮面ライダーを(私の場合)見たほうがよいのではないでしょうか?

そんなわけで、昨夜はヒーロー・セラピーを2時間ほど楽しんでおりました。



【ロンリー仮面ライダー】

これは番組ではなく、仮面ライダー(初代。かなり後期)のエンディングに使われていた曲です。

たかが子供番組の歌とあなどることができない、泣きの名曲なのです。

「されど我が友 我がふるさと 一人でも一人でも 護る護る 俺は・・」

という具合に、1番の歌詞だけで「一人」という言葉が6回も使われています。

悪と戦うのは(つらい思いをするのは)自分だけでいい、という古典的ヒーローの矜持のようなものを感じます。職場で不平ばかり思い浮かぶ自分とは大違い。



【仮面ライダーBLACK】

本当は1号か2号が見たかったのですが、DMMやGYAOで動画が出ていなかったので、最後の昭和ライダー、仮面ライダーBLACKを見てみました。

これは1987年頃の作品。デザインはともかく、ストーリーは硬派で面白かったのですが、この頃から懐古趣味だった私は「仮面ライダーは初代に限る」と決めかかって、殆ど見ておりませんでした。

今見ると、まさに昭和末期、バブル直前といういでたちの出演者に、目頭が熱くなります。

だぶだぶのショート丈のブルゾン、ケミカル系ブリーチのスリムジーンズ、白いK-SWISSのレザースニーカーという装いでレーサーレプリカにまたがる主人公。

宿敵(元親友)シャドームーンが仮面ライダーBLACKのことを「ブラックさん」と呼ぶので、何と不自然に礼儀正しい連中だろう、と思っていたら、そうではなく「ブラックサン=仮面ライダーBLACK」という設定でした。

リアルタイムではほとんど見ていないので、なんとか王という複雑な設定が分かっていなかったのです・・。

この作品は、エンディングテーマ「Long Long Ago 20th Century」が大変味わい深い名曲となっております。

1987年頃が「古きよき時」だったかどうかは分かりませんが、スマホもパソコンもインターネットもなく、そういえばまだ消費税もなく、「今ほど複雑でなかった時」だったとは思います。

あの頃より、よくなったことも、もちろん沢山あるのですけれど。

長くなったので、とりあえずは、ブラックサンのお話まで・・。
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コメント

コメント(1)
No title
鍵コメ様、ウイスキー以外は私もときどき実践しております。

お酒が少し飲めると良かったのになぁ・・。

カッタウェイ

2016/01/17 18:13 URL 編集返信
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